阿寒湖の北の湾も凍ってはいません。
ですから水辺には沢山の水鳥たちが集まっていました。
丸い形のマリモが育つ湾のひとつ、チュウルイ湾には沢山のマガモ、オオハクチョウ、、、
12月28日 阿寒湖北部 チュウルイ湾 (奥は雄阿寒岳) |
どうしたってわたしの耳にはハクチョウの声がクラシックカーのクラクションに聞こえます。
森に隠れている時からずーっと賑やかな集団がいるなぁ、とよく見ると、
2羽の成鳥(白色)に連れられた4羽の幼鳥(灰白色)がいました。
1度に4~7個の卵を産むようなので、この2羽の子どもたちだと思われますが、
他の子ども(幼鳥)連れが静かなのに対しずいぶんとずっと鳴いていたので
まるで保育園園児のお散歩のにぎやかさを連想してしまいました。
あら、こんなところに犬かキツネのうんち?
いえいえ、オオハクチョウたちが氷上で休んだのでしょう。
以前これを見て、「鳥のうんち」のイメージが一気に崩れ去りました。
いつも読んでいただき、お付き合いをありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします。
もっと阿寒湖ファンを増やせたら嬉しいです。
みなさま、ウンのある年でありますように!?!