暦の上では立夏を過ぎ、夏、とのことです。
夏といわれてもぴんとこないなぁ、と思うのは毎年の事でしたが、
歳時記カレンダーを見ると、
”春の気が終わって爽快な夏の気が立ち始める”
とあり、すとんと腑に落ちました。
阿寒の森こそまだ”春”だと思いがちですが、確かにふと夏を思わせることがあるのは
この夏の気のせいではないかと。
目にとめると、あれよあれよという間に木々の葉が大きく大きく育ってきています。
あれ?いつの間に?!と若葉がまぶしく映ります。
ミヤマエンレイソウ、フッキソウも花を咲かせていました。
春を告げる茸だというアミガサタケを見つけました。
、、、あれ、春に戻ってしまいました(笑)
虫たちの蠢き(春に虫がふたつ!)も身近です。