この日は、反射板点検作業の護衛でした。
初めてだったこともあり、ベテラン先輩ハンターの方と一緒です。
あるかもしれない、時の為の存在ですが、
過去に出会った事例もあるとのことでした。
二日目。
車で行けるはずだった道は、道路が流されたり削られたりで、結局歩くことになりました。
林道はよかったのですが、銃を背負って切り立った尾根や急斜を倒木を越えるのは
けっこう神経をつかうものでした。
ひとつひとつ、ボルトが緩んでいないか、なくなっていないか、点検していきます。
作業中は寒かったですが、ベテランハンターの視点と共に歩けたのはとてもよい機会でした。
来年は、草刈り、ロープの取り替えがあるのだそうです。