月初めの台風による強風で沢山の木々が倒されましたが、
このキハダの木も例外ではありませんでした。
沢山の実!♡♡♡
頂きます、とこの木の実を採らせてもらいました。
この木の実や樹皮を、アイヌの人々は色々なことに使ってきた様です。
初めてこの実の入った料理(潰した南瓜に豆などと共にこの実が入る)を食べた時には、
そのアクセントとなる味と南瓜の甘みとの取り合わせに感動しました。
ここ阿寒の森では高木となる木のため木に登って採る、ということはまだしていませんが、
石狩地方(札幌の北)にいた頃は秋にこの木の実採りをしていました。
木により、苦いながらも甘みの強いのがあり、それはとてもおいしく感じます。
上記の料理もいいですが、煮出して飲むのもなかなかいいものです。
阿寒湖温泉温泉街のアイヌコタンにあるアイヌ料理屋さんポロンノさんでも出しておいでです。
(ポロンノさんHPはコチラをクリックしてください)