行ったことのない林道に入ってみました。
うん、今日は誰かに会いそうだ!
、、、という何の根拠もない、何となくの感じがありました。
すると!
いました、いましたエゾライチョウ。
ご夫婦の様でした(残念ながら写真はありません)。
笛には反応なし。
子どもも見当たりませんでした。
その後ももうひと番に出くわしましたが、彼らもばたばたばたと飛んでいってしまいました。
一方、こいつは木の上にいたくないようで、地面をぴょんぴょんぴょん。
ビンズイ Indian tree pipit / Olive-backed Pipit |
林道淵から小川の淵まで、びっしりのクリンソウ。大群落でした。
とても親しまれている山菜のひとつ、コゴミ(クサソテツ)もこの通り!
それでも、まだ食べごろではないか?!という成長の遅いのもありました。
ヤナギに出るヤナギシイタケ (本名はヌメリスギタケモドキ)もちらほらと顔を覗かせていました。
(この時ちょうど「3匹の子ぶた」の物語を聞いていました。)
最後は、キタキツネの子どもたち。
元気に追いかけっこをしていました。
子ども、というだけで何て愛らしいのでしょう。
彼らが伸び伸び暮らせる森のままでありますように。
たまにこんな出会いがありますと、やっぱり林道走りもいつも以上にゆっくりになります。
あ、忘れていました。
エゾシカも見かけました。すっかり夏毛、かの子模様に変わっていました。