阿寒湖畔から東へ(弟子屈・中標津方面)車を走らせ約1時間での
虹別(にじべつ)という集落に、おいしい家庭料理を作る友人がいます。
工房の名前は”キナ”。
満ち溢れる充実感は、お料理と、手作りのモノと、彼女の人柄とから。
笑いに、出逢い、アイディアに夢、おいしい!に事欠きません。
イラクサスープにウドの天ぷらにツナ炒飯。 |
ネパールのモモ作りは、先日の占冠山菜市仕込み! |
エゾシカ肉のモモ。ゴマとトマトベースのタレがまたたまりません! |
たまに、友人の住むユーコンを楽しんでおられます。 |
彼女のいくつかのレシピはコチラから。ヨモギのパンケーキ、最高です!
******** 暮らすこと キナ のブログより。
『キナ』はアイヌ語で草、中でも食べれるもを言うそうです。
薬草や山菜のことでしょうね。
『食・住』は食べる事は生きる事。佐藤初女さんの言葉です。
食べるを食べる物を大切にしたいと言う思いと将来的に一組だけの宿をやりたいと思っています。
まだまだ遠い話ですが・・・
私は自分の住んでいる虹別が大好きです。
何もないと良く言われますが、沢山の自然と土と水と空気、あたたかな人がいます。
私には十分なものです。
ここを普通の観光のように通り過ぎて行くのではなく住むようにゆっくりとして欲しいという意味であえて「宿」ではなく「住」にしたかったんです。
今日は私の夢に向かっての一歩です。