そのつい3日前に最低気温がマイナスだったとは思えない熱さでした。
今朝観光船に乗せて頂きましたが、おぉ、これは最後の氷かな、という感じの融け具合。
ホテルの前の氷は夕方までにすっかり湖にかえっていました。
そんな劇的な変化をしていた湖ですが、森の中は、、、
ゆっくりゆっくり。
湖畔の遊歩道は、エコミュージアムセンターから湖近くのボッケ(泥火山)に伸びる道の他、
森のこみち、湖岸に沿っての道と大まかに3コースあります。
この地図はEMCさんのHPより頂きました |
エコミュージアムセンター(EMC)裏のミズバショウの様子。やっぱり例年通りGWに見頃でしょうか。
ガサゴソ音がして目を凝らすとマガモご夫婦。 |
ここさえ乗り越えてしまえば、ボッケ付近と湖岸は雪はほとんどありません。
雄阿寒岳右下に微かに見える大島のあたりの氷も、東風が吹くと流され溶けそうです。 |
湖岸コースからは、スプリングエフェメラルたちの静かな声が聴こえてくるようでした。
エゾエンゴサクも咲き始め。私の中でなかなか食べる、に至らない植物です。 |
氷に乗れるは鳥だけか、、、 |
温泉のパイプが通っているところは緑が濃いのです。 |
雪の大谷もびっくり?の雪壁は、ニュー阿寒ホテルの前の遊歩道です。
さて、明日は湖水開きです。