2015年3月31日火曜日

麻薬性 Narcotic


漁業組合で冷凍のヒメマスなどの魚は買えますし(でも私には高いのです)、釣りもすればいいのですが、いかんせん、スーパーのない阿寒湖畔暮らしでは魚が恋しくなります。

そんな話をしていましたら、
札幌の先輩ハンターが、ソイとアイナメ(北海道名アブラコ)送ってくれました。





ソイ釣りは阿片みたいなもんで麻薬です。
鉄砲よりも常習性があります。鮎釣りも麻薬性があるようです。
鮎釣りにハマリ会社を売り渡し鮎に人生を捧げた人を知っています。ソイ釣りも中毒症が出ると仕事が手につかなくなります。

、、、というコメント付きでした。


早速煮つけにし、味噌味醂漬の用意をしましたが、
なんと絶品!!!
これは、釣りだけでなく、食する方も止められなくなりそうです。


We have no low fish store in here.
One of my friend who lives in Sapporo send me same Sea perch and  Fat greenling.
He told me that Sea perch fishing have norcotic!
But, I thought eat this fish also have norctic! It's yummy yummy!!


 

2015年3月30日月曜日

今日の阿寒湖 Today's Akan

  水が見えはじめ、虫も動きだし、草も何かつぶやいているようで、

 少しソワソワしてきました。











狩猟報告 Hunting Report

猟期がおわったので、狩猟報告を書いています。

自分が獲った狩猟鳥獣名と場所などを記入していきます。

北海道はここから得られたデータを基にして、狩猟鳥獣の生息動向などを把握して

適切な保護管理を進めるための資料として役立ているとのこと。




標茶の大先輩ハンターは、

「最近ここの人は鴨をやらないんだ。技術を受け継いでくれ~!」

と毎年猟場を案内してくださいます。


狩猟相手選びにも、時代の好みがあるのでしょうか。



一昔前にはエゾライチョウももっと食の面でも身近だったようです。
(現在エゾライチョウは減っている、横ばい、色々言われています。)
 
まだまだ台所に立つのはお母さん。
お母さんが作る料理を食べて育っていく子どもたち。
子どものうちからこの地に生きる生き物を食べていたら、もっと暮らしの中に野生動物との関わりを持ち、狩猟に対しても敷居が低くなるのでは?

、、、、、立ち上げ理由はそれだけではないですが、
北海道には野生動物に関わる様々な活動をしている女性たちの集まりがあります。

The Women In Nature = TWIN

です。

どうぞHPを(↑)ご覧下さい。

ブログでさまざまなイベントのご案内もしています。



(今日もしみじみ。シカ肉美味しいな~!)



2015年3月29日日曜日

今季終猟 The end of hunting season!


今日で、今シーズンの猟期が無事終わりました。

たくさんは出猟できませんでしたが、初めてひとり挑戦したエゾライチョウ猟が大きく心に残っています。

この土地の命を食べ、生きていられるとこに感謝です。




前田一歩園財団 森の案内人 Maeda Ippoen Foundation

阿寒湖畔をとりまく森や市街地を所有・管理している一般財団法人前田一歩園財団。

阿寒湖国立公園のほんの一部の森のこととはいえ、阿寒湖畔にいらして下さった方々に知って頂きたい存在です。

財団が認定した阿寒湖温泉在住の「一歩園森の案内人」は現在わたしを含め7名ほど。

彼らと一緒にこの地をぜひ体感してください。

温泉街だけではもったいない!がたくさんあります。



前田記念館(一歩荘:この名は、初代園主前田正名氏の座右の銘「万事に一歩を大切に」に由来しています。)



前田一歩園財団ホームページ(2015年2月にリニューアルされました)
Maeda Ippoen Foundation Website





一歩園森の案内人のいる施設など↓(順不同)

阿寒ネイチャーセンター Akan Nature Center
 カヌー&自然ガイド   Canoe, Trekking, Camping, Nature Guiding and other outdoor programs.

●阿寒湖畔エコミュージアムセンター Akankohan Eco Museum Center 


●ガイドのお店 イ・モシリ 
 登山ガイド、ボルダリング、ウェア販売  Climbing guide