2016年1月29日金曜日

隣町足寄町の積雪 AshoroTown of snow cover is,,,,,


1月24日の写真です。

日本一大きな町(北方四島を除く)とはいえ、この差には驚かされます。

阿寒湖畔まで約60kmの地点です。


2016年1月27日水曜日

マイナス25.9度 Minus 25.9 degree (1/26 7:40am)

昨日(1月26日)の朝は冷え込みました。

-25.9℃です。



 こんな日は外でご飯!、、、、、と小島を目指しましたが、

あれれ、到着せず気を取り直して湖上で料理となりました。

エゾシカの干し肉を銜えながら。

なんだって最高においしく感じます☆☆☆



とはいえ、午後1時半記録の最高気温はなんとマイナス0.8度!
             (Highest temperature is -0.8℃ at 13:28)

もうひと踏ん張り、ぐっと来てほしいものです。

(いけ~-30℃!)


そして今朝、5時の最低気温は-2.5℃です(真ん中に点があります。)



2016年1月23日土曜日

林道除雪 Snow removal of forest road by Maeda Ippoen Forestry Company


さて、今回の大雪は阿寒湖畔に1mを超える積雪をもたらしました。

前田一歩園財団さんの林道の除雪は、前田一歩園林業さんによって行われていますが、

2日やっても終らず、週をまたいで来週までかかるそうです。

除雪の様子の写真を職員の方に頂きましたので、ご紹介(?!)します。


真ん中にロータリーで道をつけ、タイヤショベル2台が左右に雪をどかします。
羽の高さより積雪があるため、こぼれてしまう位だとのこと!
それでも春の重い雪よりは作業は早い、と。

林道ギリギリまで雪をよけようとするので、たまにハマってしまうこともあるようです。

2016年1月21日木曜日

大雪の前の話 Before this heavy snow

今朝のアメダスで確認しましたら、

阿寒湖畔の積雪深なんと110cm!です。

昨日18時頃のニュースで積雪98cmと出ていましたが、とうとう!!

風の影響も強く、除雪・排雪も追いついてはいないようです。

全国各地で警報が引き続き出ていますので、どうぞ皆様お氣をつけください。



さて、雪に埋もれる前の、さらっと降った雪を楽しんだ時の様子です。

同じ北海道とはいえ、雪の少ない(今年は特に)所から来た子どもたちと

阿寒湖畔の森、湖を楽しみました。

けっこうな勢いがつく崖の滑り台ですが、子どもたちは何のその!
ジグザグ登りしたらいいよー、の声もよそに直登していました。

「ひっかかったな」とニヤリ。

足跡のない雪原も、30人が通ればこの通り!

少し雪をかけば黒い氷、湖が見えます。

まるで風鈴のような音も楽しめました。

上の氷を梢に結んでいます。

阿寒でのアウトドアはおまかせ!の阿寒ネイチャーセンターさんのお手伝いでした。


2016年1月17日日曜日

ふわっふわ~の、さらっさら~ Powder Snow


週半ばから、続けて雪が降りました。

気象庁のアメダスを見ますと積雪深40cmになっていた時もありますが、

現在(1/16 6時)は33cmを示しています。

凍った氷の上に積もっただけの雪はまだサラサラふわふわで

踏み分けて歩くのもとても楽しいです。

ただし、下は氷のツルツルがそのままのところがあるので

たまにすって~ん!といきます。


阿寒湖、一面真っ白になりました。


2016年1月16日土曜日

1月の歳事記 Calender of January





既に中旬ですが、、、

1月のイベント情報です。

☆1月17日(日) 阿寒湖畔スキー場 キッズデー
☆1月31日(日) ひょうたん沼スノーシューハイキング(阿寒湖畔エコミュージアム自然ふれあいイベント)

●申込受付中(1月24日まで):2月7日(日) ワカサギ釣り大会 IN 阿寒湖
●申込受付中:2月4日(木)、11日(木祝)、27日(土) 白湯山スノーシューツアー


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☆1月17日(日) 阿寒湖畔スキー場 キッズデー

9時~15時

 ・リフト1日券無料配布(9時~)
 ・仮装ソリ滑り大会(受付12時~ 大会13時~)
 ・宝探し(14時~)

 ※詳細は、コチラのHPをご覧ください。


☆1月31日(日) ひょうたん沼スノーシューハイキング

冬の結氷したひょうたん沼を巡ります。
周辺の森の成り立ちや、そこに棲む動物たちの痕跡を探し、
厳冬期の自然を楽しむスノーシューハイキングです。

参加料:1,000円
定員:15名(先着順)
お問い合わせ: 0154-67-2785 阿寒湖畔エコミュージアムセンター


◎阿寒湖畔エコミュージアムセンターでは、昨年から引き続き
 歩くスキーとスノーシューの貸し出しを行っておいでです。
 どうぞご利用ください☆
 
 歩くスキー一式 半日500円、終日1,000円
 スノーシュー(長靴、スパッツ付) 半日300円、終日600円





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下記は、2月のイベントです。申し込みが必要です。


●申込受付中(1月24日まで):2月7日(日) ワカサギ釣り大会 IN 阿寒湖




●申込受付中:2月4日(木)、11日(木祝)、27日(土) 白湯山スノーシューツアー

 詳細は、阿寒湖畔スキー場のHP(コチラ)をご覧ください。

 

2016年1月15日金曜日

子どもとおじいちゃんの遊び Grandpa and childrens on the ice


先日、連日-20℃を下回る朝が続きました。

美しい朝です。

カーテンの凍り付き具合(窓にくっついてしまう)で「何℃かな?」と検討をつけます。

以前なら-4℃だったら薪ストーブに火を入れる、という感じでしたが

今ですと-10℃いかないと点ける気持ちに火が付かなくなっています。

慣れ、というものはオソロシイものです(笑)


さて、冷えていますが湖上には雪がありませんから、

湯壺もさほど隠れていないところがあります。

淵のギリギリまで厚い氷です。




あちこちを見てまわっていると、何やら怪しげな動きをする人が目につきました。

ん?

写真を撮っているのかな?

、、、ん?荷物が声を出して動いている?!


おっと!、知っているご家族でした。

ここらしい、遊びににっこり。


と、翌日やってみると氷の上のスキーはつるつる滑って難しいのでした。


2016年1月13日水曜日

「春」の味の先取り Taste of Spring??


春、のイメージでいたフキノトウですが、

晩秋から芽を出し、雪の下で春を待っていることを知ったのは阿寒湖畔に暮らしてからの事でした。

しかし、今年は雪が少ないので、、、、


シカに食べられてしまったフキノトウを目にします。

雪が多くても、もしかすると水辺近くのものは掘り返して食べていたのかもしれません。



、、、それにしたって雪が少ないので、

スノーシューなしで歩ける場所もあるくらいです。


びっくりを通り越し、怖さ感じるこの頃です。

でも、「道東は雪が少ない」のでここ数年は多いのだと聞きます。

ではどうなのか、今度地元長い方に尋ねてみようと思います。

太郎湖。Lake Taro. 1/9現在滝口から徒歩で行けます。

来週の天気予報の雪マーク、どれほどのものでしょうか、、、。


2016年1月12日火曜日

はれてワカサギ釣りOPEN ! Smelt ice Fishing in Lake Akan


数日前から、阿寒湖畔でもワカサギ釣りが出来るようになりました。


『あいすランド阿寒』の営業は、当面は【わかさぎ釣り】【バナナボート】【四輪バギー】とのことです。

●期  間 2016.1.9(土)~3.31(火)
●営業時間 8:00~17:30【早朝営業も承ります(要予約)】
●夜間営業 19:30~21:00【氷上フェスティバル期間中(2/1~3/13)】
●会  場 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉 阿寒湖氷上特設会場
●アクセス JR釧路駅から阿寒湖畔行きバス120分  釧路から79km
●問い合わせ先 あいすランド阿寒 TEL:0154-67-2057


◆Ice Land Akan  Period: Jan 9~ Mar 31
OPEN:  8:00   ~ 17:30
Lake Aakn is a leisure land on ice during winter.
●Smelt ice Fishing(All equipment can be rented)
●Four-wheel buggies ●Banana Boat Rides
●Snow Mobiles ●Ice Skating
●Cross-country skiing and Snowshoeing
Thrilling nighttime activities 19:30 ~21:00
You can enjoy the snowmobile and the banana Boat at night
durling the Lake Akan Ice Festival.(Feb 1 -Mar 13)





2016年1月11日月曜日

エゾユキウサギ   Mountain hare in Hokkaido


かつて、食用や毛皮の為何万羽もの数を獲られていたというエゾユキウサギLepus timidus ainu

以前は本州のノウサギの亜種と考えられていたこともあったようで

エゾノウサギという名の方がしっくりくる方もいらっしゃるかもしれません。

現在は本州以南のニホンノウサギ(Japanese hare)とは別種とされています。

 (※『The Wild Mammals of Japan  Second edition』  SHOUKADOH による)

広くユーラシア北部に分布するユキウサギ(mountain hare)の北海道亜種で、

学名に亜種名としてのainuが付いています。

アイヌ語では地方にもよりますがイソポとかイセポ「i-se-p-po(キイキイ鳴く小さなもの)」と呼ばれています。

アイヌと自然デジタル図鑑によりますと、釧路地方の日常語では「イソポ」を使うとありました。

そして、北見地方も入れて、”これらの地方では普通「カムイ」をつけて「イソポカムイ」(ウサギ・神)と言っている”とも。


普段、阿寒湖温泉街の周りを歩くだけではあまり目にしない彼らの足跡。

近くですが行くとこにいくと、反対にキツネよりユキウサギの足跡の方が多い有様でした。

ユキウサギとキツネとネズミの足跡が交差しています。
小学校の飼いウサギ、のイメージでいると大きいいなぁ!と感じるユキウサギです。


いきいきとした姿が想像できるような沢山の足跡と透き通った冬の空気に

心も晴れた一日でした。





2016年1月7日木曜日

湖の様子 State of the Lake Akan


一昨日(1月5日)の最低気温は-18.2℃を記録し、

この日の朝はカーテンも一面窓にくっついていました。

年が明けていよいよ湖も結氷して、


もちろん乗れます♪

スケートもスーイスイ。
(※阿寒湖には湯壺と呼ばれる「穴」がありますので凍っていてもご注意ください。)


年末31日にカヌーを浮かべたのがウソの様です。


 

凍ったとはいえ、どことなくいつにない不安があるのは、

日中の気温が高くなって(-5.1℃)しまうせいなのか、

寒さ求めるあまりの氣のせいか、、、、、


後者でありますように!


時折、湖から不思議な音が聴こえてきます。

外にいるのに、まるでオペラ座かコンサートホールかにいるような、

でも空間的な広がりはまるで宇宙空間を彷彿させるような感じで

とても不思議な感覚になります。

氷の醸し出す音に浸れる時間は絶品です。


2016年1月5日火曜日

2016


いつもご覧くださりありがとうございます。


今年もどうぞよろしくお願い致します。

芋版らしからぬ芋版です(年号だけです)。