2016年2月23日火曜日

3月5日頃までブログお休みします。 rest a while this blog ( untill 2nd week of March)


ンモー。

急ですが、ひょんなことからしばらく牛たちとの暮らしで阿寒湖を離れます。

また戻りましたら再開します。

いつも読んで下さりありがとうございます。


2016年2月21日日曜日

犬ぞりレース観戦もお終い The end of Yukon Quest 2016


古くからの移動手段であった犬ぞり。

もともとの乗り手であった先住の人こそ出て欲しい、と若い先住民のマッシャーの応援

の気持ちを持つ(今は先住民マッシャーは出場していません)Hugh Neff が優勝となった

犬ぞりレース ユーコンクエスト






THE 1,000 MILE INTERNATIONAL SLED DOG RACE 
– Fairbanks, Alaska to Whitehorse, Yukon


レースの前後のイベントMeet the Mushers、
癌を克服してガンを優勝した伝説のマッシャー、Lance Mackeyの人生を追った映画
「The Great Alone」の上映など、
この3週間はYukon Quest Weekだったようです。

この間の熱いレポートをぜひ tNt Nature Connections の Facebookpage(コチラ)
ご覧ください☆☆☆


また行ったような氣になりながら、また行くぞ!と妄想混じりに写真を見ながらの
観戦ももうお終い。

余韻と妄想の中にありつつも、8月頃のYQ2017の受付開始を現実の楽しみにしたいと思います。
Hugh Neffの奥、カメラを向けている人こそtNtの上村さん!


実はケーキ!!!?

2016年2月20日土曜日

炎の舞踏会 Dance of Fire Vol.2 


こんなイベント告知がまりむ号にありました。

さて、どんなのでしょうか?!

氣になるものの、おそらく行かれないのでますます氣になるのでした。


2016年2月19日金曜日

オス?それともメス? This Mallard is male or female??


1月末で一般狩猟の猟期が終わりました。

今年の始まりは雪が少なかったこともあり鴨のいる水場に近づけました、

とベテランハンターの知人が送って下さいました。

この写真。

ぱっと見ると雄と雌の仲良し番だったのかしら、、、と思いきや、ヘンです。



畜大学生が引き取り剥製にするとのこと。

なぞ解明になるといいなあ!と思います。



2016年2月17日水曜日

日ごろの行い?!


この日は午後から曇りで風も出てくる予報でした。

気温が高い予想とはいえ、湖の上はふきっさらしになりますから

寒くてトンボ返りになってしまうかもしれないなぁ~、、、、、

などと思っていたオンネトーツアー。

蓋を開けてみると、、、、、


森の中ではクマゲラに出会いました。

エサを採っている訳ではなく、移動中に出くわしたので、

30分早くても、30分遅くても会うことのなかったナイスタイミング☆


湖に着いた時には曇っていた空も、


ゆっくりランチタイム!

という時にかけて青空に。


そしてそろそろ先に進もうか、というところでオオワシが飛んで来て、

駐車場に戻ったぞ、の時にワタリガラスがあの声と共に姿を現してくれました。


なんと!なんと!

同行のお客様のお蔭だな、、、と心の中で思うのでした。


おまけ。13歳になるというモコ。昨日は雌阿寒岳に登っていた様です。

2016年2月15日月曜日

ホオノキの実のお茶 Tea of Japanese Bigleaf Magnolia


昨年の10月に拾ったホオノキの実を先日、お茶にして頂きました。

秋は、低気圧や台風の通過の影響によりそれは強い強い風が吹きました。

その後の森は倒木が多かったのですが、

高木で普段ならもっと後で落ちるのを見付ける事の多いこの実も

幾つか拾うことが出来ました。


アイヌの人々が煎じて飲むのだよ、と聞いていましたから、

この日はオンネトーで食後のお茶にして頂きました。


爽やかな香りと味です。


2016年2月13日土曜日

2月の中旬でプラス10度! plus 10 degree today


なんてことでしょう!

今日(2月13日)の最高気温はなんと、10.3℃(12時半pm)でした。

そうなると、

森の中にスノーシュー(西洋かんじき)で入っていっても、

雪団子が裏側に、ストックに付き、重い!重い!

まるで春の雪の様でした。


ハクサンシャクナゲの葉もだいぶん広がっていました。




「氣持ちわる~い!」の声があちこちから聞こえてきた今日。

20時現在、外からぽつん、ぽつんと雨音が聴こえてきます。

この後寒さは戻る様ですが、この氣持ちわるさは何となく残りそうです。


2016年2月12日金曜日

ヒグマの足跡があったとのこと。 There are already Bear's sign in Akan.

2月8日(月)の夜に、行政センターより連絡がありました。

阿寒町徹別(てしべつ)でヒグマの足跡が確認されたとのこと。

驚いて詳しく聞かぬ間に電話を終わらせてしまいました。

こういう時の冷静さが肝心だのに!と後々思うのでした。



なので、、、

冬の間中穴に入らずウロウロしていて今まで見つからずにいた”穴持たず”なのか、

一端穴に入ったけれども出てきてしまったのか、、、

いろいろ考えられますが 詳細不明です。


2016年2月9日火曜日

2016年2月7日日曜日

雌阿寒岳山麓の森とオンネトー Deep forest and Lake Onneto


深森、、、

といったら、雌阿寒岳をはさんだ阿寒湖畔の西側に広がる森も忘れられません。

アカエゾマツの純林、雪に覆われた雌阿寒岳の雄姿に目を奪われます。

冬山としても、また、除雪されているつきあたりの野中温泉からオンネトーまでの

散策としても 親しまれているところです。



この日は大きな湯壺がクマの様に出現!



平均水深3m、最大水深9.8mのオンネトーだけあって、

湯壺の勢いもよく、凍り付いた冬の湖の動きが活発です。

不思議だったのは、この湯壺目指して何回もエゾユキウサギが来た足跡があったこと。

新旧いろいろありました。

はて? 


2016年2月5日金曜日

ユーコンクエスト2016のはじまり! Yukon Quest 2016 will start tomorrow!


いよいよ、明日2月6日(アラスカ時間)にYukon Quest2016がスタートします。

昨年とは逆のコースで、今年はアラスカ・フェアバンクスからカナダ・ホワイトホースを目指します。

知人が応援に行っていたり、昨年も出ていたマッシャー(犬ぞり使い)の名前があったり、

直接はお会いしたことはないけれども遠く繋がりある(勝手に?!)日本人の名前があったりで、

そんなこんなで、今回は現地にはいませんが、ワクワクしています。

既にサイン会があったり、街中の飾りがあったりで盛り上がってきているムードな様です。



マッシャー達が今どこを走っているのかリアルタイムに分かる地図もある、

ユーコンクエストのHP(コチラをクリック)




それから、観戦ツアーの模様を空気感たっぷりに伝えてくれている、

 tNt Nature ConnectionsのHP(こちらをクリック)



日本にいながらも、楽しめるオススメのサイトです☆☆☆









2016年2月4日木曜日

27.5℃ at 5:30am 2 Feb. 2016


毎日、、、ではありませんが、

1日おきくらいに冷え込んで(20度以下)います。

その間の日も10℃以下です。

あっ!マイナスが付きます。



2016年2月2日火曜日

2月の歳時記 Calender of February






・2月1日(月)~3月13日(日) 阿寒湖氷上フェスティバル(詳細はコチラ
☆2月4日(木)、11日(木祝)、27日(土) 白湯山スノーシューツアー(阿寒湖畔スキー場)
☆2月7日(日) 雌阿寒岳スキー・スノーシューハイキング(阿寒湖畔EMC)
☆2月14日(日) 一歩園の森展望ハイキング(阿寒湖畔EMC)

 少し離れた美幌町で、、、
●2月20日(土) 美幌博物館講座 「アイヌ文化と自然」


 *******************
 ☆2月4日(木)、11日(木祝)、27日(土) 白湯山スノーシューツアー

 詳細は、阿寒湖畔スキー場のHP(コチラ)をご覧ください。

☆2月7日(日) 雌阿寒岳スキー・スノーシューハイキング(阿寒湖畔EMC)

雌阿寒岳からオンネトーを往復するスノーシューハイキングと、雌阿寒温泉から茂足寄までのスキーハイキングです。

集合場所:雌阿寒温泉前
参加料:1,000円(昼食時豚汁と温泉入浴付)
定員:歩くスキー25名、スノーシュー25名
問い合わせ: NPO法人あしょろ観光協会(0156-25-6131)


☆2月14日(日) 一歩園の森展望ハイキング(阿寒湖畔EMC) 

温泉街から、前田一歩園財団さん所有林通称”植樹の森”の展望台まで行き、
帰りは阿寒湖氷上を通り阿寒湖畔エコミュージアム(EMC)までをスノーシューなどで
散策します。

集合場所:阿寒湖畔エコミュージアムセンター
参加料:1,000円
定員:15名(先着)
問い合わせ:阿寒湖畔エコミュージアムセンター(0154-67-4100)


●2月20日(土) 美幌博物館講座 「アイヌ文化と自然」

以前ここで学芸協力員としてお手伝いさせて頂いていたご縁で
ニュースレターを送って下さっています。
隣町、でもありませんが、ご紹介します。

時間:10時~12時
場所:美幌博物館2階
参加料:無料
講演:内田祐一氏(文化庁)、、、以前、帯広百年記念館においででした。
申し込み:不要
 ※小学校3年生以下は保護者の同伴が必要




2016年2月1日月曜日

百パーセントラブ!? 100% Love!?



「こんなに全ての人たちを愛しいと、愛していると思ったのは初めてです!」

「おぉ、それは。”100%ラブ”ですね?!」




これまた、ラジオ番組(「ラジオ版 学問ノススメ」から影響を受けたのでした。


『風と共に去りぬGone With the Wind)』の、

新潮文庫発行の新訳を務めた鴻巣友季子さんと

ラジオ番組パーソナリティ蒲田健さんのやりとりから、

恥ずかしながらそれまで読んだことも映画を観たことも、内容のなんたるかも知らないでいた

この本を昨年になって初めて読みました。


訳し方の合う合わないはあるのだと思いますが、

小難しく感じる言い回し、言葉遣いとはほど遠いので、

文学と距離のあるわたしにとってはとても読みやすく、内容の一つ一つをかみしめる事の出来る訳でした。



森の中の暮らしを謳歌させてもらっていますが、

ふと、ニンゲンとして先のことを見て動けているかしら?と思うことがあります。

ここの、無機物有機物の沢山が重なるり合う「暮らし」「空間」はいつまで

それでいられるのだろう?と。

変化がないなどあり得ないのは重々承知なのですが、、、。





、、、現在カメラを修理に出しています。

また直りましたら阿寒の森の様子、アップしていきたいと思います。

それまでは、撮りためた中から少しずつ。