2015年6月13日土曜日

林道での出逢い 久々のエゾライチョウ  At forestry road


行ったことのない林道に入ってみました。

うん、今日は誰かに会いそうだ!

、、、という何の根拠もない、何となくの感じがありました。



すると!

いました、いましたエゾライチョウ。

ご夫婦の様でした(残念ながら写真はありません)。

笛には反応なし。

子どもも見当たりませんでした。

その後ももうひと番に出くわしましたが、彼らもばたばたばたと飛んでいってしまいました。


一方、こいつは木の上にいたくないようで、地面をぴょんぴょんぴょん。

ビンズイ Indian tree pipit / Olive-backed Pipit


 林道淵から小川の淵まで、びっしりのクリンソウ。大群落でした。


 
とても親しまれている山菜のひとつ、コゴミ(クサソテツ)もこの通り!


それでも、まだ食べごろではないか?!という成長の遅いのもありました。


ヤナギに出るヤナギシイタケ (本名はヌメリスギタケモドキ)もちらほらと顔を覗かせていました。

(この時ちょうど「3匹の子ぶた」の物語を聞いていました。)


 最後は、キタキツネの子どもたち。

元気に追いかけっこをしていました。

子ども、というだけで何て愛らしいのでしょう。

彼らが伸び伸び暮らせる森のままでありますように。

たまにこんな出会いがありますと、やっぱり林道走りもいつも以上にゆっくりになります。



 あ、忘れていました。

エゾシカも見かけました。すっかり夏毛、かの子模様に変わっていました。